1923年(大正12年)9月1日、お昼前の街を突然の激しい揺れが襲いました。関東大震災です。マグニチュード7.9、最大震度6。けれど本当に多くの命を奪ったのは、揺れそのものではありませんでした。地震のあとに広がった炎、そして炎が竜巻となって人々を飲み込んだ「火災旋風」。最終的な死者・行方不明者は約10万5,000人にのぼります。この記事では、被害の全体像から火災が広がった理由、そして現代に生きる私たちへの教訓までを、わかりやすくたどっていきます。 関東大震災の被害の全体像をつかもう 関東大震災が発生したの ...