【高山義浩】さんは
岩田健太郎さんの動画で「厚労省で働いてる某氏」と言われていた方のようです。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から岩田医師を追い出すときにやり取りしてたと言われる高山医師。
※動画は現在削除されています。
この記事では高山義浩さんが何者なのかということと、高山さんの言ってることのが、どう違うのかまとめてあります。
高山義浩さんは何者?
武漢市内の医療機関の混乱によって、助けられる患者たちが助けられなかった可能性があります。また、検査対象は重症者に偏っていたはずで、このことも見かけ上の致命率を上げているはず。ただし、診断から死亡までのタイムラグがあるので、今後、武漢市以外でも死亡者が増えてくる可能性はあります。 pic.twitter.com/hWbEeWI7yS
— 高山義浩 (@hiro_icd) 2020年2月1日
高山義浩さんはTwitterのプロフィールにもある通り厚生労働省や病院などに勤めてらっしゃった方です。
経歴について文句のつけようがありません。
厚労省のお偉いさんと岩田健太郎医師との橋渡しをしていた方というのがわかります。
高山医師が正しい発信して頂くことで点と点がつながりますよね。
高山医師は人間としても頭の良さとしても群を抜いてるのがわかります。
高山医師の経歴
名前:高山義浩さん
出身地:福岡県
経歴:フリーライター、病院勤務から厚生労働省を経ている。
著書:下記の通り
アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族
地域医療と暮らしのゆくえ 超高齢社会をともに生きる
ホワイトボックス 病院医療の現場から
他多数・・・
高山義浩さんのFacebookからわかる事実
岩田先生の動画で「厚労省で働いている某氏」とされていた厚労省(そして沖縄中部病院感染症科)高山義浩先生のFacebookより、Publicで公開された高山先生サイドから見た「内部事情」です。ウーン…こちらもごもっとも… https://t.co/SAeeKXdE7g pic.twitter.com/9zOpXuzyvc
— もとこ (@gurigurayeeeh) 2020年2月19日
フェイスブックの投稿を拝見すると、少しおかしいなというところも全てきれいに解決してくれています。
実際に岩田健太郎医師とやり取りしてたのが高山義浩さんだというのはまちがいなさそうです。
クルーズ船を追い出したのは本当に高山医師なのでしょうか?
高山医師がFacebookで述べていることから岩田医師との違いが浮き彫りになってきました。
高山医師と岩田医師のクルーズ船やり取りの食い違いまとめ
追い出された岩田医師 動画で言っていたこと |
高山医師の答え |
1日で追い出された | 事実 |
某氏から電話がきて「入ってもいいよ」「やり方」を考えるという話をした | 事実で某氏は高山医師と発言。 だけど「入ってもいい」とは言っていない |
DMAT(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)の仕事をやるだけだったら入れてあげる | これも高山医師が言った。が「入れてあげる」とは言ってはいない。 なぜなら高山医師にその権限がないから。信頼を気づいてから、そうしたアドバイスが出来ると伝えた。 |
DMATのチーフドクターと話をして、「あなたにはDMATの仕事は期待していない。感染の専門だから感染の仕事をするべき」と言われた | 事実と発言 |
アフリカにいても中国にいても怖くなかったけど、クルーズ船のダイヤモンドプリンセスの中はものすごく怖いと心から思った | 否定はしない。でもその中で頑張っている人もいるのは理解してほしい。課題も少しずつかいけつするために頑張っている。 |
まとめ
岩田医師も高山医師も非常に正義感がある人なんだなと思いました。
炎上などもありましたが、高山医師が言うことが一番、的を射てるかなと個人的には思いました。
外野が言えることもありますが、このクルーズ船では頑張っている人もいて、早く出たい人もいる。
コロナウィルスというのを広げないために、感染した人をきちんとケアしてあげる環境をいち早く作り出すことが大事ですよね。