天保の大飢饉は、1833年(天保4年)から1839年ごろまで日本を襲った大飢饉です。長雨と冷害による大凶作が原因で、とくに東北では収穫がほとんどない土地もありました。餓死や疫病による死者は全国で20万〜30万人に達したとされ、追いつめられた人々の不満は、ついに大塩平八郎の乱という幕府への反乱にまで発展します。享保・天明と続いた「江戸三大飢饉」の、最後にして時代を揺るがした飢饉でした。 天保の大飢饉とは|江戸三大飢饉の最後の悲劇 天保の大飢饉は、江戸時代後期の天保年間に起きた全国的な飢饉です。1833年に始 ...