富士山が最後に火を噴いたのはいつか、ご存じでしょうか。答えは1707年(宝永4年)。日本最大級の巨大地震・宝永地震からわずか49日後に始まった、富士山宝永噴火です。噴火は約16日間続き、火山灰はおよそ100km離れた江戸の空までも黒く染めました。直接の死者の記録はほとんど残っていません。それでもこの噴火は、その後100年にわたって人々を苦しめる爪痕を残したのです。 富士山宝永噴火とは?1707年に起きた「最後の噴火」 富士山宝永噴火は、宝永4年11月23日(新暦1707年12月16日)に始まり、12月8日 ...