台風による犠牲者の数として、明治以降で最悪——それが伊勢湾台風です。1959年9月26日、紀伊半島の潮岬付近に中心気圧929.5hPaという猛烈な勢力で上陸し、名古屋港では高さ3.89mの高潮を記録しました。死者・行方不明者は5,098人。被害を決定的にしたのは、暴風でも豪雨でもなく、海から押し寄せた高潮でした。 伊勢湾台風とは?戦後最悪の被害を出した台風 伊勢湾台風は、1959年(昭和34年)9月26日に日本に上陸した大型で非常に強い台風です。和歌山県の潮岬付近に上陸したときの中心気圧は929.5hPa ...