「日本海側に、大きな津波は来ない」。当時、多くの人がそう信じていました。その思い込みを、最悪のかたちで覆したのが、1983年5月26日の日本海中部地震です。秋田県沖で発生したマグニチュード7.7の地震は、わずか数分で日本海沿岸に津波を到達させました。死者は104人。そのうち100人が津波の犠牲です。遠足に来ていた小学生までもが波にのまれた、痛ましい災害でした。 日本海中部地震とは?秋田沖を襲ったM7.7 日本海中部地震は、1983年5月26日の正午前、秋田県の男鹿半島沖の日本海で発生した地震です。規模はマ ...